日曜日の夜は主に泣いています。

IT企業に勤める25歳(女)が日々の悩みや転職活動、興味のあることをだらだら書くブログです。

日曜日の夜は主に泣いています。

今年の夏になって、職場の部署が変わりました。

前の部署もハードワーク・ハードライフで大変でしたが、唯一良いところは人間関係には問題なかったということ。

それなのに、今の部署の一番の問題は「人間関係」というから、人生皮肉なものです。

 

「人間関係が問題」といっても、人数も少ない上に個人主義な人が多いから、人間関係に問題があるというほど深い関係を築けているわけではありません。

問題は「人間関係を築きたいと思える(好感が持てる)人がいない」というのが問題です。

 

例をあげると、同期A君。

A君は雰囲気は一見軽いですが、根はとっても真面目。その上、A君は自分自身や他人をほとんど信用していないので、何事も自分で確認しないと気が済まないタイプです。

私もまがいなりにも仕事でそれなりに頑張ってきているので、何か助けになれると思い手を差し伸べますが、本人が手一杯で余裕なしなので、なかなか連携が上手くいかず・・・。

また、上司に対しても強く言えないタイプなので、いつのまにか仕事をたくさん抱えています。抱えても逃げないと思われているのでしょうね。

そんな状態ですから、どうしても私の業務が早く終わるのですが、そのまま早く帰宅してしまうと、周りから見てA君に比べて努力していないように見えてしまいます。

仕方がないので毎日彼が抱えている仕事を手伝い、彼が帰宅する少し前に帰れるよう、時間を合わせるようにしています。

そうしないと、「そんなに暇ならほかの仕事やってくれ」と上司に言われてしまうからです・・・

それだったらA君のお手伝いの方がマシですから。

 

そして、上司Bさん。

Bさんはとにかく働き者。彼自身たくさんの経験と知識の持ち主で、持ち前の押しの強さで顧客との見当もどんどん前に進めてしまいます。

ただ、とても口が悪い。

お声をかけると基本「は?(怒)」でお返事されます。(最近は「はい(怒)」の時もありますが、基本不機嫌な態度です)

私はできるだけ関わらないようにしていますが、A君にとってBさんは直の上司です。

 

「それ前も言ったのに、全然治ってないじゃねえか。はいダメ~~」

「早くしろよ、お前。何だらだらしてんだ」

「は?結局何がしたいのお前」

「近いんだよ、もっと離れて座れ」

 

私に対してかけている言葉でなくても、狭いオフィスですから、Bさんのキツイ言葉はそこにいるみんなに聞こえます。

私にかけている言葉でなくても、それを言われているメンバーの気持ちを考えると、聞いているだけで胸が痛くなります。

 

私が敏感なだけでしょうか。私が弱いだけでしょうか。

 

他のメンバーも特に口数が少なく、黙々と業務をしているだけ。

本当に息が詰まります。

 

明日も、余裕のないA君に気を使いつつ仕事の様子を伺い、Bさんの暴言から逃げるように一人お昼を食べに外へ出るでしょう。

そしてお昼もほとんど休まず仕事をしているA君に気を使い、私も外食はそこそこにオフィスに戻るでしょう。

 

なので、日曜日の夜は、主に泣いています。